2005年衆院選についてその2(私見)―05.09.03記述

ここに書かれているのはあくまでも新聞記事などについての「管理人の私見」です。鵜呑みにしないでください。

これらのような記事を発見しました。以下引用です。

<マニフェスト検証>高い評価の民主党 自民党は郵政のみ (毎日新聞「8月28日」より引用・一部改訂)


 今回、衆院選では2度目のマニフェスト(政権公約)選挙が行われます。毎日新聞は、政策評価を行っている非営利組織「言論NPO」と共同で、政権選択を求めている自民、民主両党が公表したマニフェストについて検証を行いました。郵政民営化法案の成立に争点をしぼった自民党は、同案についての細かい記述は際立ちますが他の政策について具体性に欠ける記述が目立ったのに対し、民主党は財政再建の道筋を示すなど数値目標などを多く盛り込んでおり、マニフェストで見る限りは民主党の評価が高いものとなりました。

 毎日新聞と言論NPOとの共同検証は03年衆院選、04年参院選に続き3回目。自民、民主両党のマニフェストを比較すると、
自民党のマニフェストは郵政民営化が最優先課題であることが明確でこの点では8点と高い評価を得ましたが、それ以外では三位一体改革が目立っただけであり、中身は薄いものです。

 一方、民主党は郵政改革では肝心の「民営化」の是非があいまいだったことから4点と低い評価になったものの、財政改革、年金、三位一体改革で、政策で目標や実現までの手順を明示したことが、高い評価につながっています。しかし政権交代した時、果たして公約が実現できるか疑問があります。



「小泉政治」に審判 1130人、最少の激戦 (共同通信「8月30日」より引用・一部改訂)


 第44回衆院選は30日に公示され、9月11日の投票日に向け本格的な選挙戦に入りました。小泉純一郎首相が掲げる郵政民営化の是非、有権者の関心が最も高い年金制度改革を2大争点に、経済の二極化、日中関係の冷却化をはじめ行き詰まる日本外交など、今回の衆院選は「小泉政治」への審判となるものと思われます。

 午前11時45分現在、全国300小選挙区に986人が出馬、11ブロックに分けられた比例代表(定数180)でも主要7党などが名簿を届け、立候補者数は1130人。現行選挙制度で過去最少の激戦となる見通しです。

 2003年11月の前回衆院選や昨年の参院選で進んだ2大政党化の下で自民、民主両党が280選挙区で対決します。小泉首相は自民、公明両党での過半数確保、民主党の岡田克也代表も政権を獲得できなければ辞任するとお互いに明言しており、政権選択を有権者に問うこととなります。

 前回衆院選と同様、各党が発表したマニフェスト(政権公約)とともに、自民、公明両党が前回掲げた政権公約の達成度も初めて有権者の判断材料となることから「マニフェスト選挙」がより本格化するでしょう。

追記・合計は出馬する合計は」1132人になりました。



「白紙委任だと靖国行く」 大阪10区で辻元、土井氏 (共同通信「8月30日」より引用・一部改訂)


 「この選挙で総理に白紙委任したら、また靖国に行く」。
社民党の新たな顔として復活を期す元職の辻元清美氏(45)は大阪府高槻市で声を張り上げました。比例近畿ブロックから単独出馬した土井たか子前党首(76)と「二枚看板」でそろって支持を訴え、党の存亡をかけた大阪10区の戦いが幕を開けた。

 秘書給与詐取事件で執行猶予中の辻元氏はビールケースの上に立ち
「批判や罵声(ばせい)を浴び、自分の醜いところも見た。相当な覚悟でマイクを握ってる」
と力を込めたが、事件には直接触れませんでした。

 比例代表の名簿順位が最下位の5位となり、厳しい戦いが予想される土井氏は
「元気な国会を取り戻すため、辻元さんに国会にいってもらおう」
と後押しをしています。

 民主党前職の肥田美代子氏(64)は、高槻市役所前で
「小泉さんの手品から目を覚まし、『あばよ』という時」
と政権交代を繰り返し訴えました。

 自民党元職の松浪健太氏(34)は同市内の事務所で出陣式。
「将来の世代のためコンパクトな政府を実現する」
と絶叫、支持者らと拳を上げました。

 共産党新人の浅沼和仁氏(44)もまた、JR高槻駅近くで第一声を上げ、選挙戦は本格的にスタートしました。



<衆院選>「一票の格差」広がる 最大で2.176倍に (毎日新聞「8月31日」より引用・一部改訂)


 総務省は30日、衆院選公示前日(29日現在)の選挙人名簿登録者(有権者)数を公表しました。300小選挙区のうち、有権者が最も多いのは前回03年衆院選時と同じく東京6区の46万7422人。
最も少ないのも前回と同じく徳島1区の21万4763人で、「1票の格差」は2.176倍となり、前回の2.155倍を上回ることとなりました。

 1票の格差は00年6月の衆院選時には最大2・471倍に達し、このため格差是正のために選挙区割りを見直した改正公職選挙法が02年7月に成立しました。その結果前回03年10月時点では2.155倍まで縮小しましたが今回は再び拡大することとなっています。

 全国の有権者数は1億327万3872人(男性5000万477人、女性5327万3395人)で、03年10月時点の1億253万6507人より73万7365人増えています。

 ■1票の格差が大きい選挙区■

   選挙区   有権者数     格差

(1)東 京6区 46万7422人 2.176
(2)千 葉4区 46万6277人 2.171
(3)兵 庫6区 46万4758人 2.164
(4)北海道1区 46万1556人 2.149
(5)東 京3区 45万9803人 2.141

(注)格差は有権者数が最も少ない徳島1区を1として計算。小数点以下第4位を四捨五入したものです


記事原文はこちら

「マニフェスト選挙」そして「政権選択選挙」と言われる今回の衆院選・・・。ついに候補者が揃いました。
小泉政権の信認選挙とも言われる今回、果たして有権者はどのような判断を下すか。その予測は最後に書き綴るとして・・・、

まず、今回の選挙において重要、と言われている「マニフェスト」。
前回の参院選から争点になっておりますが、私はあまりこの「マニフェスト」、信用できません。
日本の政治は政党政治である故個人の意思など簡単に潰されます。これは一党の党首であっても同じです。
それに、前回の自民党の「マニフェスト」・・・実行されてますか?
確実性の無いものなど、意味はありません。
「マニフェスト」など現在の日本政治では幻想にすぎません。そのことを肝に銘じておきましょう。

今回、衆院選に立候補した人数は1132人。現在の選挙制度に移行した中では最小の数となり、当然のように激戦となります。
小泉首相も民主党岡田党首も、そのほかの政党党首も汗水を垂らしながら全国の選挙区を走り回っているようです。
今回は「真の政権選択選挙」と巷では言われており、各党の党首は排水の陣で挑む、と言っています。まあ、政治家は口先三寸なので真に受けるのは止めておくとしましょう。前回の参院選の発言もありますし・・・。
ところで、候補者が少ない場合、票は分散せずに固まって候補者に流れることが多いため、同時に死票も多くなります。しかも、これまで散々言われてきた「一票の格差」が大きくなり、選挙後にごたごたが起きる可能性は高いでしょう。
なので、開票がおわっても今回は特に何が起こるかわからない選挙、とも私は思っています。

さて、いよいよ落日を迎えつつある社民党。よりによって「総理、総理!!」で有名な執行猶予中のあの人を担ぎ出してきました・・・。
こんなのに頼るしかないとは・・・、ばかばかしい・・・。おそらく、現在の議席数確保は不可能でしょう。
土井たか子前社民党党首は
「元気な国会を取り戻すため、辻元さんに国会にいってもらおう」
などと言っておりますが・・・、またスキャンダルだらけの国会に戻るだけでしょ!
もっとましな人材はいなかったのでしょうか?


さて、色々だらだら書き綴ってきましたが・・・、最後に私は今回のおおまかな選挙結果を予想してみます。
あくまでも予想ですので鵜呑みにしたり、私を馬鹿にしたりはしないでください。

まず、与党は・・・自民党のままでしょう。民主党は前回と同じく躍進は見せますが、過半数には届きません。
しかし、自民党と公明党の連立与党も過半数には届かず・・・、結局は「国民新党」や「大地」などの新党から人材を引っこ抜く(買収)、もしくは新党と連立して過半数を確保するでしょう。
この場合は、お互いに過半数を確保できずに互いの党首、つまり自民党の小泉首相と民主党の岡田代表が揃って辞任する・・・とはいかないでしょう。
自民党はきわめて不透明な方法で過半数を確保したことになりますが、小泉首相はお得意の責任逃れで辞任せず、岡田代表もそれなら私も!とばかりに党首の座に留まる・・・いや、居座るでしょう。
そして、残りの少数政党、社民党と共産党は・・・おそらく大敗を喫し、結果的に党としての存族が不可能になり、共産党が社民党の残存勢力を吸収、社民党は消滅すると思われます。

これが私の予想です・・・。そこ、呆れないで!!

さて、結果はどうなるか・・・。このまま追いかけ続けてみます。


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