東京都議選から見た日本政治(私見)―05.07.06記述

ここに書かれているのはあくまでも新聞記事などについての「管理人の私見」です。鵜呑みにしないでください。

このような記事を発見しました。以下引用です。

民主躍進、自民は後退 首都も2大政党化 (共同通信「7月4日」より引用・一部改訂)


 今年最大の政治決戦として、各党が国政選挙並みの態勢で臨んだ東京都議選(定数127)が3日に投票され即日開票されました。結果は民主党が現有19議席を35議席に伸ばし、目標の30議席以上を達成しました。これにより民主党は、公明党を抜いて都議会第2党に躍進しました」。一方自民党は、現有51議席から48議席に若干の後退です。

 公明党は立候補者23人全員が当選。共産党は現有15議席を維持できず、13議席に終わっています。社民党は、2001年の前回に失った議席を回復することはできず、0議席のままです。次期衆院選への「中間選挙」となった今回の結果は、各党の選挙戦略や政局に影響を与えることとなります。

 投票率は43・99%となり、2001年の前回を6・09ポイント下回りました。これは、過去最低だった1997年の実施された選挙である前々回(投票率40・80%)に次いで2番目の低さとなっています。

 党派別の獲得議席数は、ほかに地域政党の東京・生活者ネットワーク3人、諸派1人、無所属4人となっています。このうち、生活者ネットワークは現有6議席が半減する結果になっています。



なお、記事原文はこちらから・・・。

なんとなく始まり、なんとなく終わった。今回はそのような選挙だと言えます。
大きい争点や各党の注目すべき候補者も無く、盛り上がりに欠けた選挙だった模様です。これは低い投票率が物語っています。

今回も民主党が衆院議員選挙の時と同様に議席数を大きく伸ばしました。一方の自民党は議席数が減少しています。
しかし、これが民主党の躍進だとすべて認められるのでしょうか?

議席数を減らした政党は「共産党」と「生活者ネットワーク」で計6議席。この部分は民主党に喰われたと見ていいでしょう。これは、前回の衆院議員選挙の時にも見られた傾向です。その時は「社民党」と「共産党」が議席を大きく減らしています。

つまり少数派が少なくなり、2大政党化が進んでいるのは事実です。ですが、ここからは私の持論なのですが、現在の民主党が肥大化しているのは「この政党だからいい」ではなく「この政党ぐらいしかない」という国民の判断だと私は思います。
これは魅力的な政党がないため、自民党と民主党の二つしか票を活かすことのできる政党が無いということです。このことにより「結果的に」二大政党化が進んでいるのではないかと思います

現在の日本政治のやり方は、諸外国と比べ明らかに旧式・古典的でくだらない政党政治です。マスコミは政治家のスキャンダルと派閥の内部抗争にばかり気を取られ、肝心の法案の中身のほうにはなかなか手を付けません。自分たちで政治に対しての理解力を高め、それを行使することが、日本の政治の質向上に繋がるのではないかと思います。
それにより政治における新たなる第三勢力(できる限り魅力のある)の出現に繋がれば・・・と私は思っています。
まあ、今の状況を見る限りは夢物語なのですが・・・。

話が逸れました。とにかく、日本の政治はこれから、二大政党時代に突入するものと思われます。これで政治の流れが変わればよいのですが・・・。


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