ANKの管制指示違反について(私見)―05.04.27記述

ここに書かれているのはあくまでも新聞記事などについての「管理人の私見」です。鵜呑みにしないでください。

このような記事を発見しました。以下引用です。

国交省、管制指示違反でANK社長に厳重注意 (読売新聞「4月25日」より引用・一部改訂)


 ANA(全日空)グループの「エアーニッポン(ANK)」が運航する旅客機が石川県の小松空港で、管制官からの指示を受けずに無断で離陸滑走していた問題で、国土交通省は25日に同社の小松勇社長を呼び、同社に対し、航空法に基づく厳重注意処分を出し、再発防止策の提出を命じました。
 岩崎貞二航空局長から警告書を受け取った小松社長は
「(日本航空のトラブル多発を受けた航空各社の)緊急安全総点検期間中にこうした事態を起こし、大変申し訳ない。全社挙げて再発防止策に取り組む」
と陳謝しました。

 管制指示違反は今年に入り、日本航空が計2回起こしていますが、全日空グループでは初めてのことです。国交省は国内の航空各社に対し、安全体制の見直しを進める「総点検」を実施中であり、来月半ばまでに点検結果を報告するよう求めています。ANKも今回の問題の再発防止策等とあわせ、同省に回答を提出することにしています。

なお、記事原文はこちらから・・・。

JALどころかANA(正確にはANK)まで・・・。日本の航空会社はどうなってしまったのでしょうか。
確かに、日本の航空会社は海外の航空会社と比べ競争力の面では脆弱で、コストも高いのは事実です。ですが、質の良いサービスを提供できパイロットの質もいいのが日本の航空会社の特徴だったはずです。
しかし、競争力の強化(国内の鉄道各社が主な相手)にともない、コストの削減、そしてそれに伴い安全に関する配慮まで削減してしまったのでしょうか?

航空機による事故は本来極めて稀です。これは乗組員・エンジニアなど飛行機に関わる方々が絶え間ない努力をしているからに他為りません。
しかし、一度その努力を少しでも怠ってしまうと、途端に安全に関して綻びができてしまいます。
飛行機は本来安全な輸送手段です。しかし、それの利用で損失を被るようなリスクがあると利用する側に思いこまれたら、信用も信頼もがた落ち、業績も悪化します。
なんとしても、国内大手航空会社であるJAL・ANAには、安全に関する配慮を復活させてほしいものです。

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